運動会に向けての活動で見た、玉入れやリレー。
保育中の外遊びの時間に、年上のお兄さんお姉さんに憧れて、真似て遊ぶ姿。
降園後の遊びの時間に振り返りながら、お友だちと一緒に帽子をバトンに見立ててリレーをする姿があります。
とても微笑ましい光景で、思わず『くすっ』としてしまいます😊
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先週の金曜日…
預かり保育の時間に、残っていた年中さんがいたので段ボールを使ってマリオの土管を作ることに!
年中さんは運動会でマリオに関する競技をしていたので、子どもたちもノリノリです😊
ガムテープで崩れないように止めたり装飾を加えたりと、先生やお友だちと協力しながら作成しました🏠
週明け…
屋外に出してマリオのBGMをかけると、子どもたちもゲームのイメージがあるのか、土管を出てきた子どもが『マリオジャンプ』をしたりと、楽しんでいました🎵
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『教育には遊びの連続性がとても重要である』
と、よく言いますが、行事一つをとっても同じです。
『行事が終わった途端に、子どもたちが興味を示さなくなったら、その行事は失敗である』
(子ども自身の意欲的な活動ではなく、やらされた感が強くなってしまうと、このような状態に陥ります)
とも言われているほど、活動の前後がとても大切なのです。
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今日は外遊びのコーナーに、ダンボールで作ったマリオワールドが展開されていましたが、このように子どもの遊びに続きがあり、広がりをもてるような教師の働きかけがとても大切です✨
行事をこなすように進めていくのではなく、子どもの興味関心をくみ取り、活動を計画し進めていく。
幼児教育で、とても大切な一つです。
楽しそうな子どもたちの声に、カマキリも誘われ遊びに来ていましたよ🐞
虫が好きな子、嫌いな子。
さまざまですが、知る良い機会の一つでした👏✨