2020年度から小学校で新しい学習指導要領がスタートし、「トーク&チョーク方式」ばかりでなく、子どもたちが自分で調べたり、わいわい議論したり発表したりする「ワークショップ方式」へと、方向性の変換が求められるようになってきています。
「小学校に入る前に、これもできるようになっておかなければ」
ということでなく、もっとその子らしさや意欲を大事にするようになってきています✨
しかしながら、小学校へと就学すると授業時間が約45分間、座り続けるという壁もあるのです。
さつま幼稚園では、年中児では工作ワークブックにてハサミやのりを使用して物語を作成するなど、着座での学習へと段階をふみながら取り入れられ、年長児になると椅子に正しく座りながら、基本的な文字を覚えるための『文字指導』をワークブックを使いながら行っています。
正しい鉛筆の持ち方、文字の書き順など、先生やお友だち一緒に進めていきます✍✨
しっかりと覚えさせるというよりも、文字に興味を持つ段階がとても大事で、嫌いになってしまっては、これからの学習にも影響が出てきてしまいます。
イキイキと好きな事に夢中になって遊びこむさつま幼稚園の子どもたちは、興味関心の芽が育っていることもあり、年長さんになって出来ることが楽しみでしょうがないようです☺✨
遊びとお勉強の切り替えスイッチも、充実した遊びを行う事で柔軟に対応できるようになります✨
給食を取りにきてもらうときに、
『自分の名前に、✎あ✎が入っている人?』
と投げかけたり、遊び感覚で文字に興味を持ってもらう事もとても大切です👌
遊びを通して、興味関心の芽を育てる🌱
興味関心が高まれば、自然と学習に意欲が出る🌱
幼児期の充実した遊びの中に、学びがあるのです✨