世の中はSDGs(持続可能な開発目標)に向けて、様々な取り組みをしている企業が増え、私たちが私生活の中でも見直すべきことがたくさんある事を気付かせられます。
私が以前勤めていた幼稚園では、ソーラーパネルを設置したり、壁面緑化、ビオトープ作りに保護者と共に井戸掘りをしたりと、エコ活動に熱心に取り組んでいました。
もちろん、保育の中でも空き箱やトレー、カップなど様々な素材や形を使い、製作する空き箱製作(廃材製作)や、自園調理給食だったので残飯はできるだけ出さない(配膳の際に、食べれる量を申告し)ようにしたり、広告紙を使ってはがきを作ったりと、子ども達自身もできる取り組みを保育の中に取り入れ、遊びの中で自然とふれることのできる環境を提供していました。
ときには職員が夏休みに海外のネパールまで向い、『ゴミ問題』の改善の一歩となればと現地の学校に赴き、小学校の生徒と交流し、問題定義の機会(糸口)を作っていました。
あれから10年近く経ちますが、全世界で異常気象が多く散見されるようになり、地球環境も刻一刻と危機的状況にあるのだと再認識させられます。
未来ある子どもたちが安全に過ごせる環境を皆で守っていきたいですね(*^^*)
話は変わり、さつま幼稚園の子ども達も、保育の中で廃材を使って楽しむ場面がありました!
📰新聞紙あそび🗞
新聞紙を広げて、『あーんパンチ!!👊』
子どもたちに先生が披露するものの、子どもたちは二の足を踏んでいます(笑)
いけない事とわかるようで、
『本当にいいの???』
と言わんばかりの表情で先生を見つめますが、これは遊び(^^)
わかった途端、子どもたちの表情は一気に変わり、大はしゃぎ🎵
小さく細かく刻む子もいれば、大胆にまとめてちぎろうとする子。
みんなで協力してバケツに集め、新聞紙のシャワーに大興奮の子ども達(>_<)
最後は大きな袋に集めて、大きなボールが出来ました🌟
お片付けも上手にできましたね👏✨