幼児期のレクリエーションは、子どもたちの交流の場の一つです🎵
今日はあるクラスで、『王様じゃんけん』というゲームを行いました。
ルールは簡単でグループを作り、各グループ一人ずつじゃんけんで戦い、勝ち進み最後の王様が生き残ったチームの勝ちです🌟
けれども年長さんなので、そこにプラスしてグループディスカッションを取り入れます。
今日のお題は2つ。
『お城の名前』
『お城の主』
を決める事です(*^^)v
👩1『わたしがおひめさまになりたい!』
👨1『ぼくがおうさまがいい!』
👩2『このまえのゲームでアンカーやったから〇〇くんにゆずってあげたら?』
👨2『じゃあ、つぎのゲームではぼくがやるね!』
年長児になると、グループ討論はとても大事で、自分の意見を主張することや、相手の気持ちも考え受け入れる事。話の折り合いをつける事などの貴重な場です。
時には、意見のぶつかり合いもあるけれども、そこでどのように考えるかという経験が大切です(^o^)b
年少さんでは先生が介入してトラブル解決。年中さんでは少しづつ子どもたちの成長をみながら進めていき、年長児では、あえてこのような場を先生が意図的に作り出し、人間関係を深める機会を設けたり。
幼児教育は、人間の基礎をつくる大切な場です(^^)/
一見、遊んでいるだけのように見えて、意図的な保育の環境を作ったりと、教師はその時の子どもたちの成長に合わせたり、求められるクラス課題に合った活動を取り入れています。