さつま幼稚園には大きな樹木がたくさん植わっており、秋が近づくと木々の葉っぱが緑色からだんだんと、黄緑、黄、オレンジ、薄茶、茶色と色が移り変わっていきます。
その樹木には毎日、様々な野鳥がきれいな声を響かせ、歌っている姿があります。
今週のはじめに、北風がぴゅうぴゅう吹き荒れた日がありましたが、その日のある場面です。
朝から北風が吹き、幼稚園の木々もゆらゆら、さわさわ。
肌がきゅっと引き締まるような、秋を感じるような風が吹いていました。
『子どもは風の子元気な子』
遊びに夢中になっていた子どもたちですが
さらに風の勢いが増し、ぴゅーっと吹き抜けた瞬間!!!
『うわー』
『きゃー』
子どもたちの歓声と共に、笑顔全開で落ち葉と戯れています(^^)
落ちてくる葉っぱをつかもうとしたり。
葉っぱの雨に当たらないように逃げたり。
葉っぱでおままごとしてみたり。
たくさん溜まった落ち葉を集めて、お空にとばしてみたり。
自分の好きな葉っぱの形を探してみたり。
遊びの中で色を知り
遊びの中で形を知り
遊びの中で友達とのつながりを感じ
遊びの中で共有、共感で思いを同調し
自然と笑顔が溢れています(*^^*)
あっという間に子どもたちの周りは落ち葉の茶色が広がり、ふかふかの絨毯のように🎵
食いしん坊の先生は、
『葉っぱを集めて、子どもたちと焼き芋パーティーをやりたいなぁ…』とふと思ってしまいました(*^^)v
イチョウの葉っぱも黄色く色づき、まもなく落葉しそうな気配。
次はどのような遊びが展開されるのでしょうか☆