ブログ『さつま幼稚園のとある一日』

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🎄イルミネーション🎅

子どもたちの心がワクワクする時期が近づいてきました(^^♪

バスの中でも、

『サンタさんに何をお願いする~?』

など、子どもたちの楽しそうな会話もちらほら聞こえてきています(*^^*)

そんな子どもたちの気持ちを高めようと、幼稚園の入口や樹木にも、イルミネーションの飾りをコツコツ飾りつけをしています🎵

Before

After

冬の足音が近づいてきており、陽が落ちてくるとだんだん冷え込むようになってきていますが、幼稚園前のイルミネーションを見て少しでも心が温まってもらえたら嬉しいです(^o^)丿

夜にお近くをお通りの際は、見ていってくださいね(^_-)-☆

4歳児 年中『お買い物ごっこ』

 年中さんのお買い物ごっこのテーマは、『アリオ 佐津間店』

美味しそうな『ポテト🍟』に『きらきらケーキ🍰』、『パフェ🍈』、『シュークリーム🍪』。

他にも、素敵な『ネックレス💎』に『指輪💍』、『イヤリング👂』。

かっこいい『剣⚔』も売っていました🌟

みんなの目的の品物は、買えたかな?

幼稚園のイチョウの木々も黄色く色づき、お店屋さんの名残か、葉っぱをお金にみたててお砂場でお買い物ごっこで遊ぶ子も(*^^*)

秋を感じる季節となってきましたね(^^♪

5歳児 年長『お買い物ごっこ』

 子どもたちが大好きな遊びの一つ、ごっこ遊び。

皆さんも幼児期にはヒーローになりきっていたり、お母さんを真似てお人形のお世話をした経験はありますか?

 子どもたちが何気なく遊んでいる活動のひとつですが、その中には奥の深い世界観があるのです。

ごっこ遊びの中で育まれることを少し、挙げてみたいと思います☆

1.創造性

 ごっこ遊びでは、子どもなりに場面をイメージしながら遊ぶために、想像力や発想力を育むという【ねらい】が挙げられます。また、ブロックや積み木をご飯に見立てたり、遊びに必要なお家やおもちゃなどを作ったりするなど、必要に応じて道具を用意するという創造力にもつながります。

 ごっこ遊びを通して現実と虚構の間をいったりきたりすることで、イメージを形にする力や、想像をお友だちと共有する力が磨かれていきます。

2.社会性

 おままごとやお店屋さんごっこでは、身近な日常生活における役割を認識するようになり、社会のルールや場面に適した言葉遣いを学ぶという【ねらい】があります。

 また、ごっこ遊びを通して小さな社会活動を体験するため、決まりの必要性を遊びの中で実感するシーンなどもあります。

3.協調性・コミュニケーション能力

 ごっこ遊びには、ゼロから子ども同士でイメージを膨らませて共有しながら遊ぶことから、協調性や言語能力を育むという役割もあるかもしれません。

年中、年長あたりになると、子ども同士で決めたルールを守ったり、ごっこ遊びを続けたりという【ねらい】に向かって、みんなで協力する姿勢を遊びの中で自然に学んでいくでしょう。

4.思考力

 ごっこ遊びの中で『もっとこうしたい』とイメージを形にするために試行錯誤する姿もでてきます。そうした工夫や模索をすることで、子どもの思考力の芽生えにつながっていくのです。

 また、ごっこ遊びの対象をじっくりと観察し、遊びの中で思い出しながら再現するという過程が、子どもの記憶力を養う事にも結び付くといえるかもしれません。

5.心理的な発達

 何者かになりきって、他社の立場での振る舞いを考えるごっこ遊びは、子どもの情緒面の発達にも役立つといわれています。他社の立場を経験することで、『お母さんはやることがたくさんあって忙しい』『お店屋さんは、お客さんにありがとうと言われたら嬉しい』など、他の人の気持ちに気づくきっかけになるかもしれません。

『自分と他の人では感じ方が異なる』『現実と虚構の区別』

といった事を実感するうえでも、ごっこ遊びには大きな効果がありそうです。

 さつま幼稚園でも学年ごとにテーマを決めて、学年ごとに『お店屋さんごっこ』が行われました(^^♪

今回載せるのは、5歳児年長さんの姿です📷

今回のテーマは、『くら寿司 佐津間店』

 活動の中で、『どんなお店を開きたいか?』『そのためにはどんなものが必要になってくるか?』『誰が担当して作るか?』など、他にもたくさんの課題をお友だちと考え、先生たちは5歳児ならではの【ねらい】を定めて、展開していったことでしょう(*^^)v

なべなべそこぬけ~🎵そこがぬけたらかえりましょ(^^♪

子どもたちとのつながりを深める遊び。

私が幼少期のころはまだ自然がいっぱいで、近所のお友だちとメンコやコマ遊び。

または、田んぼの用水路でザリガニ釣りなど、思う存分遊びにのめり込んでいたのを覚えています。

近年、公園での遊びには規制が入り、禁止事項が多くなり遊びの場がなくなってきているという声をよく耳にします。

遊具に関しても事故の影響により、なくしてしまっている公園が多くなり、子どもの成長の場を奪っている気がします。

遊具には、子どもの身体を上手に動かす練習となり、うまく使用すればより良い成長へとつなげる事となるのですが、使用する際の注意点の欠如や子どもの危機回避能力、予知能力(こうすると危ないな)の欠如などもあり、残念ながら年々、公園から姿がなくなってきているのが現実です。

『危険だから、なくしてしまおう』

一見、子どもの安全が確保されたようにみえますが、実は、子どもの考える力を大人が奪ってしまっているのです。

ブランコ使用を例に挙げてみます。

ブランコを漕ぐという動作には、足の動かし方と前後に揺らすタイミングがとても重要です。

ブランコが前に上がった時に足を伸ばし、後ろに下がった時に足を曲げることで遠心力が働き、大きく揺らすことが出来ます。

複雑な体の動きをするには、脳にたくさんの電気信号を送らなくてはなりません。体の動きを連動させることで、子どもの脳は刺激を受け、どんどん大きくなっていきます。

その他にも、4,5歳児になると自分で考え

『まだ僕には難しいかな…』

大人に支えてもらいながら挑戦した経験のある子は…

『ここまでやってみようかな』

など、

【今、自分の持てる力を考えながら遊ぶ。】

事が生活を広げていくという点で、とても大切な事となります。

熱くなってしまいましたが、まじめな話はここまでにして…

今日のあるクラスの室内遊びでのレクリエーションは、音楽に合わせて体を動かしてからの人数合わせ。それからの、

『なべなべそこぬけ』

です。

はじめは2人組から進め、3人、5人と人数を増やして行っていったのですが、

あらららら

初めて経験をした子も多く、お友だちの手足や身体が絡まり動けなくなる子も(;・∀・)

お友だちに教えてもらいながら、または、リーダーシップをとって進めてくれる子がいたりと徐々に慣れ、上手になってきました(^^♪

最後は10人組で大きな円を描きながら少しずつ進め、大成功!(^^)!

思わず子どもたちからも

『やったー!!!!!』

という歓喜の声があがりました(>_<)

達成感を皆で感じ、喜びを分かち合う🌟

『ともだちって、いいね♪』

園庭開放『あそびのひろば』

10月の園庭開放『あそびのひろば』が本日も行われました(^^♪

今週は不安定な天気が続き、在園児も外で遊べない日々が続きました。

『せんせい~、そとであそべないの~』

『こおりおにやりたいなー』

『ドッジボールでたいけつしようよ!』

2学期終盤にさしかかろうとするなか、年長児は特に体力もついてきてクラスの絆も深まっています!(^^)!

今日は園庭も半分使用することができ(さつま幼稚園の園庭は広いので、半分でも十分です^^b)、思う存分身体を動かすことが出来、満足した一日となったのではないでしょうか♬

話は戻り…

園庭開放に参加される方も月を追うごとに増え、今日は初めていらっしゃる方も多く来られたと聞きます。

急遽、保育に入ることになっていたので、遊ぶ姿など写真は撮影することが出来なかったのですが、お友だちと一緒に楽しそうにお砂場遊びをする姿がありましたね(*^^*)

年長さんもお砂場で優しく教えてあげる子もいたりと、微笑ましい姿がみられました(^_-)-☆

10月は3回行われ、来月11月も3回予定をしておりますので、お気軽にお越しください(^o^)丿

笑顔&元気いっぱいの先生達が、待ってまーす🎵